07 不動産

お部屋探しの条件解説!

- 2021.08.26
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お部屋探しの条件解説!

初めてのお部屋探しでわからないことだらけ……。初期費用って何? いくらくらいかかるの? 自分にとって必要な設備って? などの疑問をお持ちの引っ越し初心者の方に向けて!
お部屋探しの前に押さえておくべき、条件設定のポイントや初期費用の内訳、お部屋の主要な設備についてご紹介していきます。

条件設定のポイント!

条件が多すぎるとお部屋探しが難しくなります。絶対に譲れない条件以外は柔軟に考えていきましょう!
ここでは主要な条件設定のポイントについてご紹介していきます。

予算

毎月の賃料(家賃+管理費等)の目安は一般的に、収入の25~30%程度と言われます。
毎月の賃料の予算だけでなく、契約時にかかる初期費用の予算も決めておきましょう。

初期費用

賃貸物件の契約時には家賃や管理費以外にも敷金や礼金、仲介手数料などのお金がかかります。それらをまとめて初期費用と呼びます。
初期費用の目安は一般的に家賃5ヶ月分と言われますが、物件によって項目が異なり、金額も様々。ここでは代表的なものについて紹介していきます!

  • 家賃・管理費(共益費)
  • 家賃はお部屋を借りるためのお金、管理費(共益費)は物件を維持管理するために必要なお金です。
    契約時には入居月の日割り家賃と、翌月の前家賃をまとめて支払うことがほとんどです。

    ※一定期間家賃がかからない「フリーレント」の物件もあります。フリーレント期間は物件によって様々ですが、1ヶ月間程度が多い印象です。初期費用を抑えたい人はチェックしてみてくださいね!

  • 敷金
  • 相場:家賃の1~2ヶ月分
    契約期間中、大家さんに預けておく金のことです。賃料が払われなかった場合の補填や、退去時のクリーニング費用に充てられます。使われなかった分は退去後に戻ってきます。
    ※ペットを飼う場合、物件によっては敷金が1~2ヶ月分積み増しになる場合があります。

  • 礼金
  • 相場:家賃の1~2ヶ月分
    お部屋を貸してくれる大家さんへの謝礼金です。

    ※敷金・礼金ゼロって?
    敷金・礼金がかからない物件もあります。初期費用を抑えたい方は要チェックです!
    敷金ゼロの物件はお部屋のクリーニング費用が契約時、または退去時に請求されるのが一般的です。

  • 仲介手数料
  • 仲介手数料とは物件の案内から契約の締結まで、取引を仲介した不動産屋さんに支払うお金です。

  • 保険料
  • 相場:15,000~18,000円(一人暮らしの場合)
    賃貸物件の入居時には、家財が天災などの被害に遭ったときのための家財保険と、物件を損傷させてしまったときのための借家人賠償責任保険への加入が必須です。
    基本的に不動産屋さんからの案内がありますが、希望の保険がある場合は相談してみましょう。

  • 保証会社利用料
  • 相場:月額総賃料の50%
    保証会社とは、万が一家賃を払えなかった場合に家賃を立て替えてくれる会社のことです。連帯保証人を立てられる場合でも保証会社の利用が必須の場合があります。

  • 鍵交換費用
  • 相場:15,000~20,000円
    鍵の交換は任意の場合がありますが、防犯のために交換するのがおすすめです。
    デジタルキーの場合は再設定料がかかります。こちらは数千円程度が相場です。

    この他に除菌施工費や24時間駆けつけサービス費などがかかる物件もあります。

エリア

通勤・通学の利便性が高いエリアを選ぶ方が多い印象です。そのほかに、周辺の環境やお店も要チェック。自分の生活に合ったエリアを選びましょう!

KURASHITOの住まいの記事は、仙台在住のスタッフが実際に物件まで足を運び取材・作成しています。各エリアについての紹介もしているのでぜひ参考にしてみてくださいね。

読みものでは仙台のまちや、素敵なお店についての情報を発信しています。
仙台で自分らしい暮らしを見つけられるよう、KURASHITOがお手伝いさせていただきます!

アクセス

家から通勤・通学先へのアクセスや、所要時間をイメージしましょう。
車通勤の場合は通勤時にどの道が渋滞しやすいかも要確認です。

建物の種類

実はアパートとマンションの分類には明確な定義はないそう。一般的には構造や階数の違いで分類されています。
それから、一戸建ての賃貸物件もあります。建物の種類ごとのメリット、デメリットを知って自分に合った建物を選びましょう。

  • アパート
  • 木造、軽量鉄骨造で2階建てまでの建物はほとんどがアパートに分類されます。

    メリット・・・家賃相場が低い、物件数が多く選びやすい
    デメリット・・・防音性が低い、セキュリティが弱い場合がある

  • マンション
  • 鉄骨造、鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)等で3階建て以上の建物はほとんどがマンションに分類されます。

    メリット・・・防音性が高い、オートロック等セキュリティが充実している場合が多い
    デメリット・・・家賃相場が高い

  • 一戸建て
  • 持ち家のイメージが強いですが、賃貸の一戸建てもあります。部屋数が多い物件を探している方、子どもがいて足音や泣き声などの心配がある方にもおすすめです。

    メリット・・・騒音問題の心配が少ない、駐車場や庭がついてくる場合がある
    デメリット・・・駅近などの立地の良い物件が少ない、掃除の範囲が広い

構造

アパート、マンションはほとんどが木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)のいずれかの建築構造に分けられます。防音性など、実際に住んだときの快適さにかかわる要素もあるので確認しましょう。

  • 木造
  • メリット・・・家賃相場が低い、通気性が良くカビや結露が発生しづらい
    デメリット・・・鉄骨造やRC造等に比べ、強度・耐久度が劣る、防音性が低い

  • 鉄骨造
  • メリット・・・木造と比べ耐震性が高い、害虫が発生しづらい
    デメリット・・・通気性・断熱性が低いため夏は暑く冬は寒い、耐火性が低い

  • 鉄筋コンクリート造(RC造)
  • メリット・・・耐震・耐火性が高い、断熱・気密性が高い、防音性が高い
    デメリット・・・結露が発生しやすい、家賃相場が高い

  • 鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)
  • メリット・・・RC造よりさらに耐久性、耐震・耐火性が高い
    デメリット・・・家賃相場が高い

築年数

築年数が浅い物件に目がいきがちですが、最近はリフォーム・リノベーションされたお部屋も増えてきています!
内装がきれいなら築年数にはこだわらないという方はこういった物件も視野に入れると選択肢が広がりますよ。

KURASHITOでは築年数にかかわらず素敵な物件をご紹介しているので、他では出会うことのできなかった物件に出会えるかもしれません!

間取り・広さ

一人暮らしならワンルーム~1LDK、カップル・ご夫婦なら1LDK~2LDK、ファミリーなら2LDK以上が目安です。
物件によっては40㎡のワンルームもあれば30㎡の1LDKもあります。部屋数と広さのどちらを重視するかは、理想の暮らしやライフスタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。

その他のこだわり

エアコン、ペット可、2階以上、敷地内駐車場……などなど。譲れない条件や、あったらいいなという条件を挙げていきましょう。

設備について

条件が固まったら、次はお部屋の設備について考えてみましょう。
こちらでは主要な設備についてご紹介していきます。

セキュリティ

エントランスのオートロック
エントランスのオートロック

女性の一人暮らしではエントランスのオートロックモニタ付インターホンを条件に挙げる方が多い印象です。
お部屋の鍵は、鍵穴が二つあるダブルロックや、ピッキングや複製のしづらいディンプルキーカードキーだと防犯性が高まります。
防犯カメラホームセキュリティがついている物件も増えてきているので、セキュリティ重視の方は要チェックです!

お部屋の向き


お部屋の「向き」とは最も大きな窓が面する方角を指します。
一般的には南向きが明るい・暖かいなどの理由で人気ですが、その他の向きの部屋にもそれぞれのメリットがあります。

東向き・・・午前中の日当たりが良い。朝方の人におすすめ。
西向き・・・午後の日当たりが良い。夜型の人におすすめ。
南向き・・・日中明るい。夏は暑く冬は暖かい。
北向き・・・直射日光が入らないため、一日中柔らかい光。夏は涼しく冬は寒い。室内で作業をする人におすすめ。

インターネット

テレワークの普及などで家のインターネット環境を重視する方が増えているのではないでしょうか。ここではKURASHITOのWebサイトにある、インターネット接続可、インターネット無料、光ファイバーの3つの項目について解説します。

  • インターネット接続可
  • 物件の共用部分まで回線が来ている物件です。プロバイダの契約をすればインターネットに接続できます。回線工事が必要ですが、すでに工事済の部屋もあります。

    メリット・・・自分でプロバイダを選べる
    デメリット・・・回線工事やプロバイダ契約の費用・手間がかかる

  • インターネット無料
  • 回線工事やプロバイダの契約などの手配が済んでいて入居後すぐにインターネットに接続できるうえ、使用料がかからない物件です。

    メリット・・・回線工事やプロバイダ契約の費用・手間がかからない、インターネット使用料がかからない
    デメリット・・・通信速度が遅い場合がある

  • 光ファイバー
  • 安定した高速通信が可能な光ファイバー。光ファイバーと書いてある物件は、物件の共用部分まで光回線が来ています。部屋までの回線工事とプロバイダの契約をすれば光回線が使用可能。部屋によっては回線工事が済んでいる場合もあります。

    メリット・・・安定した高速通信が可能
    デメリット・・・回線工事に時間がかかる場合がある

都市ガス・プロパンガス

ガスには都市ガスとプロパンガスの二種類があり、供給方法、熱量、料金などに違いがあります。

  • 都市ガス
  • メリット・・・プロパンガスよりも料金が安い。
    デメリット・・・災害時に供給が止まると復旧に時間がかかる。

  • プロパンガス
  • メリット・・・災害時の復旧が早い。
    デメリット・・・都市ガスよりも料金が高い。料金の変動がある。

  • 料金の違い
  • 仙台市で一人暮らしの場合、都市ガスとプロパンガスではどれくらい料金に差があるのかというと……。
    月あたりの平均は都市ガスだと2,390円/月、プロパンガスだと4,936円/月なので、2,546円の差となります。

    ※熱量が異なるため都市ガスは11㎥、プロパンガスは5㎥で計算。
    ※出典:仙台市ガス局 令和3年5月検針分、2021年6月「LPガス 月別(仙台都市)」一般財団法人日本エネルギー経済研究所 石油情報センター

  • 使用できるガス器具が異なる
  • 都市ガスとプロパンガスでは使用できるガス器具が異なります。お引越しで都市ガスからプロパンガスになる、またはその逆の場合はガスコンロを買い替える、もしくは部品を交換する必要があります。

オール電化

オール電化とは、調理、給湯、冷暖房などに用いるエネルギーをすべて電気でまかなうシステムです。

メリット・・・夜間に家にいることが多い人はガスの物件よりも光熱費を抑えられる場合がある。光熱費の支払先を一つにまとめることができる。
デメリット・・・停電時に何も使えなくなってしまう。昼間の電気料金が高くなりやすい。

キッチン

一口にキッチンと言っても、シンク、コンロが一体となったシステムキッチンや、そうではないブロックキッチンなど、様々なタイプがあります。
タイプごとの特徴を押さえておきましょう。

  • 壁付キッチン
  • ガスコンロタイプの壁付キッチン
    ガスコンロタイプの壁付キッチン

    キッチンの正面が壁に接しているタイプのキッチンです。

    メリット・・・リビングの空間を広く使える。油汚れやにおいなどが室内に広がりづらい。
    デメリット・・・リビングからキッチンが丸見えになる。テレビを見ながらや会話をしながらの料理には不向き。

  • カウンターキッチン(対面キッチン)
  • IHクッキングヒータータイプのカウンターキッチン
    IHクッキングヒータータイプのカウンターキッチン

    リビングやダイニングに対面する、開放的なキッチンです。

    メリット・・・テレビを見ながら、会話をしながらの料理がしやすい。
    デメリット・・・油汚れやにおいなどが部屋に広がりやすい。キッチンにとられるスペースが多い。

    カウンターキッチンを選ぶ際のポイントは、KURASHITOのこちらの記事でも紹介しているので参考にしてみてくださいね。

コンロの種類

  • ガスコンロ

  • 根強い人気のガスコンロ。強火力での調理もできるのが強みです。

    メリット・・・停電時も使える。直火調理ができる。
    デメリット・・・調理時に暑くなりやすい。IHと比べて火事のリスクが高くなる。

  • IHクッキングヒーター

  • 火を使わないため、比較的安心して使えるIHクッキングヒーターが採用された物件も増えてきています。

    メリット・・・掃除がしやすい。調理時に暑くなりにくい。火事につながりにくい。
    デメリット・・・IH対応の調理器具しか使えない。直火調理ができない。

バス・トイレ

  • 三点ユニットバス

  • 学生の一人暮らし向け物件に多い、バス・トイレ・洗面台が同じスペースに設置されているユニットバスです。

    メリット・・・家賃が安い傾向にある。トイレからお風呂まで一気に掃除ができる。
    デメリット・・・来客時に気を遣う。湿気がこもりやすい。

  • 二点ユニットバス

  • 一人暮らし向け物件に多い、バスと洗面台が同じスペースに設置されているユニットバスです。

    メリット・・・三点ユニットバスに比べて広く使える。三点セパレートの物件より家賃が安い傾向にある。
    デメリット・・・洗面台だけ使いたいときに床の水気を拭きとる必要がある。

  • 三点セパレート


  • カップル、ファミリー向け物件に多いバス・トイレ・洗面台がそれぞれ独立しているタイプです。

    メリット・・・収納スペースが多い。身支度がしやすい。
    デメリット・・・家賃が高い傾向にある。掃除箇所が多い。

こちらで紹介したもの以外にも浴室乾燥機、無料Wi-Fi、宅配ボックスなど、様々な設備があります。
ライフスタイルは人それぞれ。自分の暮らしに合わせて必要な条件を絞っていきましょう。

お部屋探しスタート!

条件設定のポイント、初期費用の内訳、主要な設備の概要についてご紹介しました。
イメージがつかめたら、早速お部屋探しスタートです!
不動産屋さんに足を運ぶのも良いですが、まずはインターネットで物件を探すのがおすすめ。いろいろな物件を見ているうちになんとなく相場がわかってくるはずです。

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気になる物件が見つかれば、次は内見です。内見についてはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。

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