ヒ・グラシDIY&OUTDOOR CENTER|インドア派も楽しめる!DIY&アウトドア専門店
こんにちは!KURASHITOのMaoです。
アウトドア専門店とDIY専門店が融合した新しいライフスタイルショップ、「ヒ・グラシ DIY&OUTDOOR CENTER」が仙台の長町にオープンしました!
今回はヒ・グラシを運営する高野建設株式会社の平野友望さんに、お話をお伺いに行きました〜〜!
アクセス
JR長町駅、仙台市営地下鉄 長町駅からのアクセスが便利です。
現在店舗として使われている建物は元々事務所兼倉庫として使われていたもの。仙台の@design.さんによるリノベーションで生まれ変わりました!
壁一面が窓になっていたり、梁があらわしになっていたりとお洒落で、元々倉庫だったとは思えません。
夜にはウッドデッキがライトアップされ、それもまた素敵ですよ〜〜!
ヒ・グラシ DIY&OUTDOOR CENTER
スノーピーク アーバンアウトドア ショップインショップ
所在地:〒982-0011 仙台市太白区長町3-3-34
営業時間:12:00~19:00
定休日:水曜日
ヒ・グラシ公式ウェブサイト
ヒ・グラシって?
「ヒ・グラシ」は「火と暮らす、日を暮らす、人が暮らす」をコンセプトとしています。
家のような形のロゴマークは、家の中に火があって、人が暮らしている様子のイメージです。
今回長町にオープンしたヒ・グラシ DIY&OUTDOOR CENTERでは、新潟県発のアウトドアブランド「スノーピーク」のアイテムと、理想の住宅に模様替えするための住宅パーツやライフスタイル雑貨、リノベーションや工作をするためのDIYアイテムを販売しています。
こちらの店舗の大きな特徴は、自然を感じられるウッドデッキや、テントの設営体験などができる屋外のスペースがあることです!
○Snow Peak製品の品揃えが豊富!
ヒ・グラシ DIY&OUTDOOR CENTERは、住宅のスペシャリストでありながら、スノーピーク製品を日々の暮らしに取り込んだ提案をしてくれる「スノーピークマイスター」が常駐しているショップなんです。アイテムの品揃えも豊富〜〜!
○DIYアイテムの品揃えはホームセンター級!
リノベーションやDIYをやってみたい!と思って大型ホームセンターに行ってみても、何から買ったらいいのかわからない、という方、きっと多いはず……。
ヒ・グラシはそんな悩みを解決し、ここに来れば自分の作りたいものを作れる場所にしたいとのこと。
「アーバンアウトドア」って?
そもそも「アーバンアウトドア」って?
「アーバン(都会)」+「アウトドア(野外)」=アーバンアウトドア。これは、より気軽に、身近なところで自然を感じよう!というもので、家と外との境界線をなくしていこうというものです。
ヒ・グラシが取り扱うスノーピークの企業理念は、『人生に、野遊びを。』
庭やベランダにイスを出してみるだけでもちょっとしたアウトドア!
アウトドア用品を家の中や庭に取り入れ、アーバンアウトドア、してみませんか?ヒ・グラシで買えるおすすめの商品をご紹介します!
商品紹介!
店内で気になった商品を平野さんに紹介していただきました〜〜!
スノーピーク製品
・ローチェア30
平野さんから、アウトドア初心者向けにおすすめいただいたのは、チェア!
スノーピークの製品は落ち着いた、家の中にも馴染むカラーが多く展開されています。その中でもチェアは特に取り入れやすそう! また、アウトドア製品は収納に長けているので、使わないときはコンパクトにたたんでしまっておけるのもポイント!
・リトルランプ ノクターン
ガスカートリッジを取り付けて使用するガスランタン、ノクターン。
毎年ガラス部分の柄が異なる限定版が販売されます。やはり限定版は人気だそう……!
今年は「スノーピーク」の由来となっている谷川岳の等高線が描かれたデザインです。
・コロダッチポット&コロダッチカプセル
おしゃれなコロダッチは器としてそのまま食卓に出せるのもポイント!
ローストチキンや煮込み料理、炊飯まで、コロダッチにかかればなんでもお手の物。カプセルは焼き魚や焼きとうもろこしにちょうどよさそうです!こちらはIHにも対応しています。
キャンプだけでなく家の中でも使うことをよく考えられたおしゃれな製品が多く、アウトドア経験のない私でも目移りしました……!
アパレル
「TAKIBI」シリーズは、難燃性の素材で作られていたり、薪を入れるポケットがついていたりと、キャンプに特化しています。キャンプ向けではありますが、普段から着られるデザインです。バッグがいらなくなるくらいポケットがついています〜〜!
KURASHITOオフィスでも使っているシェルフを発見!
ちょっと高級ですが、そのぶん長く、愛着を持って使えそうな製品が揃うスノーピーク。修理をしながら使い続けることで、より愛着が湧きそうです!
住宅パーツ
トグルスイッチは配線工事が必要になりますが、ヒ・グラシが提携している会社を紹介してもらうことも可能です。
スイッチカバーは自分で取り付けられるもの! お家の一部を自分の好きなパーツに変えたり、手を加えることでお家がもっと好きになりますね。
DIYアイテム
落ち着いた色味のミルクペイントや、木材を「いい味」にしてくれるオールドウッドワックスやワトコオイルなどが多く並びます。
店内のカウンターも未晒し蜜ロウワックスを塗っているそう。塗布直後の色味の変化だけでなく、時間が経つことによる木材の表情の変化も楽しめます。平野さんは「塗り込む作業も楽しい!」とおっしゃっていました。
蜜ロウは自然塗料のため体にもやさしく、撥水効果による木材の保護にも役立ち、いいことづくめ。
住宅パーツやDIYアイテムはヒ・グラシでも実際に使われているものも多く、参考になりますよ〜!
新潟発!テーブルウェア
店内の一角にはスノーピーク同様、新潟を拠点とするブランドのコーナーが!
左は自転車専用の工具ブランド、RUNWELLのTOOSTIER。こちらはスクリュードライバーというカクテルがドライバーでかき混ぜられた物語をコンセプトにした、工具を模したマドラーです。コンセプトが格好いい……!
右は96の黒染めステンレスの食器です。上塗りではなく、黒染めという人体に影響のない染色技術が採用されています。
96の食器はこのように布で包まれて販売されています。とってもお洒落〜〜!
プレゼントにもぴったりです。
96の食器の上にディスプレイされているのはプリザーブドの苔。
プリザーブドの苔、初めて見ました……! 黒染めの食器にも映えてとっても素敵です!
プリザーブドの苔も含め、店内の素敵な装飾は、以前KURASHITOでも取材させていただいたKiaraさんによるもの!
Kiaraさんはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
【くらしのお店】Kiara –つくる楽しさ、贈るよろこび–
ウッドデッキ
スノーピークのアイテムを使ったウッドデッキ。この日陰を作っている「アーバンシェード」は家で使うことを前提としたもので、アーバンアウトドアにうってつけ!
「日影をデザインする」アーバンシェードのもとで自然を感じましょう〜〜!
オリジナルコーヒー!
コーヒーはヒ・グラシコーヒー オリジナルブレンドを2種と、ディカフェを1種取り揃えています。
製造しているのはFLAT WHITE COFFEE FACTORY! 以前から交流があり、平野さんがヒ・グラシでコーヒーを出したいという話をしたところ、協力していただけたそう。カフェ勤務の経歴もある平野さんのこだわりがつまったコーヒー、是非購入してみてくださいね!
ヒ・グラシDIY&OUTDOOR CENTER、いかがでしたか? アウトドア専門店かと思いきや、家でも使いたいと思う製品ばかり!インドアな私でも楽しむことができました〜〜!
キャンプをしない人や女性でも、気軽に来やすいお店を目指しているそうなので、お気軽にお立ち寄りください!