02 食べる

青森生まれのジャパニーズビストロ「UGUISU 仙台茶寮」の絶品ディナーメニュー!

- 2020.09.28
URLをコピーする
青森生まれのジャパニーズビストロ「UGUISU 仙台茶寮」の絶品ディナーメニュー!

こんにちは! KURASHITOのTomoeです。
7月1日、一番町にオープンしたジャパニーズビストロ「UGUISU 仙台茶寮」。おしゃれな外観やこだわりのインテリアに、気になっていた方も多いはず。

デートや女子会にもぴったりの、カジュアルながらも高級感あふれるすてきなお店でした!
お写真を交えてご紹介していきますね。


アクセス

2020年3月にオープンした「ダイワロイネットホテル仙台一番町」の1階。ホテル宿泊のお客様に朝食も提供されています。
ガラス張りの外観デザインと、ブルーのネオンサインがとってもスタイリッシュ。

仙台市地下鉄南北線 広瀬通駅より徒歩5分。待ち合わせ場所の定番「ディズニーストア 仙台東映プラザ店」「仙台フォーラス」のすぐ近くです。
おしゃれな外観に惹かれて、中を覗き込む方もいましたよ。

気になるお店の中は……?




開放感のある店内に足を踏み入れると、目に飛び込むのはかわいらしい壁紙!


クロスの色は美しいうぐいす色。店名に因み鳥のうぐいすと縁起の良い梅の花が描かれています。
梅のモチーフは箸置きやお皿にも使われているので、探してみてくださいね。



インテリアは17世紀頃のヨーロッパで流行した中国風の美術様式「シノワズリ」をコンセプトにしています。
中国から取り寄せた照明、背もたれの高いヨーロッパ風のソファ、印象的なアーチの向こうにある、和風ゾーンに飾られたシャンデリア……など、ヨーロッパとアジアのテイストが交じり合った異国情緒あふれる空間。
当時西洋の人々が想像した東洋文化も、こんな感じだったのかもしれません。



椅子がそれぞれ違うのは、お客さんが何度訪れても楽しんでもらえるように。自分のお気に入りを見つけちゃいましょう。

早速料理を注文!

イメージは「海外にある和食屋さん」。少しだけ”発酵”や”漢方”をミックスさせたフレンチベースの日本料理を提供されています。
UGUISU 仙台茶寮を運営している株式会社クロックアップは青森県に本社を構えており、食材は青森県産にこだわっているとのこと! どんなお料理があるのか、私もSayuriさんも興味津々。


今回はディナーメニューから「季節野菜のスティックサラダ」「青森 大鰐自然村の生ハム」「弘前 生シードル エール」「トリュフライス 竹鶏たまごのスクランブルエッグ添え」を注文してみました!

季節野菜のスティックサラダ
季節野菜のスティックサラダ

青森の契約農家さんから仕入れた野菜や、宮城のおいしい野菜を使ったスティックサラダ。内容は季節によって異なるとのことです。
エディブルフラワーも加わり、カラフルでかわいらしい。


青森の郷土料理「生姜みそおでん」をベースにアレンジした生姜みそマヨソースをつけていただきます!

にんじんはしっかりと歯ごたえがあり、味も濃くなんだか生命力を感じます……! パプリカやきゅうりもみずみずしい!
生姜みそのソースは初めて食べたのですが、どの野菜にもぴったりでした! しょうがの風味が後を引いて、次から次へと食べたくなります。青森のおでんも食べてみたいなあ。

青森 大鰐自然村の生ハム
青森 大鰐自然村の生ハム

続いて、青森県大鰐町にある「おおわに自然村」で作られている生ハム。豚の後ろ足を使用しているそうです。薄くスライスされ、透き通って美しい……。
店長さんが「抜群においしい」と惚れ込んだお味。お店の一押しメニューとのこと!


市販されているようなやわらかいタイプの生ハムではなく、さくさく、ぱきぱきといった食感です。
塩味に負けないくらい肉々しく、チーズのように熟成されたうまみが広がります。

これは絶対にお酒に合うぞ~~! ということで、早速シードルをひとくち。

ビールみたいに持ってすみません……(笑)
ビールみたいに持ってすみません……(笑)

やっぱりめちゃめちゃ合う~! おいしい~~!!

弘前 生シードル エール [ガルツ]
弘前 生シードル エール [ガルツ]

青森にある「白神ワイナリー」のシードル醸造所「ガルツ」のシードル。瓶での提供が一般的ですが、UGUISU 仙台茶寮さんのシードルはカウンター下にある樽から注いでくれる”生”シードルなんです!
りんごの風味がフレッシュ! 甘さ控えめ、炭酸とアルコールはしっかり強めなのでお酒好きの方にぜひ飲んでいただきたい……!
時期によって仕込むりんごの品種が変わるそうなので、季節で飲み比べてみるのもいいですね。

トリュフライス 竹鶏たまごのスクランブルエッグ添え
トリュフライス 竹鶏たまごのスクランブルエッグ添え

こちらはごはんとトリュフを炒め、上にとろとろのスクランブルエッグを乗せた一品。白石のブランド「竹鶏ファーム」さんのたまごを使用しています。
そして実はスクランブルエッグの下に先程紹介した「青森 大鰐自然村の生ハム」が隠れているんです……!

トリュフのいい香り~!
トリュフのいい香り~!

とろとろふわふわのたまごの甘さ、生ハムの塩味と濃厚なうまみ、そして口に入れた瞬間ぶわっと広がるトリュフの香り! なんて贅沢な時間なんでしょう……。

おいしいお食事メニューばかりのUGUISU 仙台茶寮さんですが、デザートも人気なんだとか。

升入り抹茶レアチーズケーキ
升入り抹茶レアチーズケーキ

飲み会の帰り、どうしても甘いものを食べたくなる時、ありませんか? でも遅い時間までスイーツを提供してくれるお店って少ないんですよね。
UGUISU 仙台茶寮さんは日~木は22時まで、金土と祝日前は23時まで営業されているので、軽い飲み会の締めにおいしいケーキやコーヒーを楽しむことができます。 国分町近くなのでアクセスも抜群!

コースメニュー(画像提供:UGUISU 仙台茶寮)
コースメニュー(画像提供:UGUISU 仙台茶寮)

ほかにはコース料理もおすすめ。
年に4回、四季に合わせてメニューが変わります。フレンチと日本料理が融合した、旬の食材を使用したお料理の数々。どれも気になる……!
ちょっとリッチな気分でディナーを楽しめますよ。

他にも女子会コースやサプライズプレートなどもご用意できるそうなので、気になった方はお問い合わせしてみてくださいね!

店長の工藤さん
店長の工藤さん

工藤さんは青森県のご出身。青森の「UGUISU」でも店長を勤められていました。
仙台店が7月1日にオープンして以来、「私も青森出身なんです」と声をかけてくれるお客様や、宮城以外の東北出身者が思ったよりも多いことに驚いたそう。

展望を伺うと、「東北一の都会である仙台という土地で、青森出身の会社がこんなにすごいこと、かっこいいことをやっているんだぞ、ということを広めていきたい。それによって、青森出身の方々に誇りに思ってもらえたら嬉しいです」と語ってくれました。

エキゾチックでおしゃれなインテリアと、青森県産の食材をつかったこだわりのお料理。特別な日のディナーや女子会にもぴったり。

ぜひ、足を運んでみてくださいね。



UGUISU 仙台茶寮
住所:〒980-0811 仙台市青葉区一番町4丁目2-2 1F
アクセス:仙台市地下鉄南北線 広瀬通駅 徒歩5分
営業時間:
Breakfast 7:00~10:00(9:30 last in)
Cafe & Lunch 11:00~17:00(Lunch 14:30 L.O)
Dinner 日〜木 18:00~22:00(Food 21:00 L.O DRINK 21:30L.O)
金土祝前日 18:00~23:00(Food 22:00 L.O DRINK 22:30L.O)
定休日:無し ※ただし臨時休業あり(SNSにて事前告知)
TEL:022-395-825
UGUISU 仙台茶寮 公式Instagram
UGUISU 仙台茶寮 公式Facebook
株式会社 クロックアップ 公式Webサイト

この記事を書いた人はこちら

test

戸山千穂

TOP