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kazunori ikeda(カズノリ イケダ)プロデュースの新店舗maison cœoelacanthe par kazunori ikeda(メゾン シーラカンス パール カズノリ イケダ)で秋限定スイーツをチェックしました!

- 2021.09.30
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kazunori ikeda(カズノリ イケダ)プロデュースの新店舗maison cœoelacanthe par kazunori ikeda(メゾン シーラカンス パール カズノリ イケダ)で秋限定スイーツをチェックしました!

手土産やプレゼント、頑張った自分へのご褒美にkazunori ikedaのスイーツは鉄板! そんなkazunori ikedaプロデュースの新店舗「maison cœoelacanthe」が南町通りにオープンしました。スイーツだけでなく、軽食メニューも取り扱いがあり注目度が高まっています。さっそくご紹介いたします!

アクセス

仙台市地下鉄東西線 青葉通一番町駅徒歩7分。
「kazunori ikeda南町通り店」を通り過ぎ、「だし廊 -DASHIRO-」の隣にあります。



ホワイトカラーな印象の強いkazunori ikedaですが、maison cœoelacantheの外壁はグレーカラー。洗練されたブティックのような雰囲気です。



店内には大きなショーケースが。レジを挟んで右側がジェラート、左側がスイーツやチョコレートになっていました。ショーケース前のスペースが十分にあるので、ゆっくり選ぶことができそうです。

kazunori ikedaで表現できなかった世界観をメニューに反映!


フランス菓子をメインに扱うkazunori ikedaでは表現しきれなかった世界観がコンセプト。昔から愛されている世界中の伝統菓子や軽食がmaison cœoelacantheにはズラリと並びます。 



オリジナルの焼印が入った枡は、オープンした8月の限定パルフェでも使用されていました。日本酒やカクテルなどのアルコールメニューもあるそうです! スイーツとお酒……大好きな組み合わせなので、また足を運ぶ理由ができちゃいました。




kazunori ikeda定番のカヌレやチョコレート、人気のバスクチーズケーキもありました! 伊達ブラックチーズケーキは仙台市のふるさと納税返礼品としても話題になったので、手土産に喜んでもらえそう……!

イートインスペースも充実!




店内はイートインスペースが14席設けられています。大きめの荷物入れや、コンセントも設置され、ランチタイムに利用する方も多いそう。
利用時間の制限などは設定していないようですが、お客様それぞれの「短めの滞在時間」で感染症対策に協力いただいているようです。

イートイン限定メニュー「極細1mm和栗モンブラン」をチェック!

(極細1mm和栗モンブラン)
(極細1mm和栗モンブラン)

maison cœoelacantheでは、季節のフルーツを使用したパルフェなどイートイン限定メニューがあります。この秋は「極細1mm和栗モンブラン」が登場しています。
極限まで軽くしたメレンゲと、生クリーム、その上からマロンクリームをたっぷりと絞った一皿。注文を受けてからひとつひとつ作っています。


特別に作っている様子を見せていただきました! メレンゲが生クリームの水分を吸ってしまうと食感が変わってしまうそうで、スピード勝負なのだとか。


テーブルに運ばれてくると、迫力満点の大きさにワクワク! カトラリーがポルトガル発の人気ブランド「Cutipol(クチポール)」なのもテンションが上がってしまいます。食感が変わらないうちに、いただきます!


フォークを刺すとふわっふわのマロンクリームの下からサクサクサクッとメレンゲの感触がして気持ちいい!


フォークですくった時は、ふわふわのマロンクリームとサクサクのメレンゲの相反する感触でしたが、口の中に入れた瞬間に軽やかに溶けて一つになります。メレンゲと生クリームの甘さは主張しすぎず、和栗の風味をしっかり感じることができて、無言で二口目に突入……!


断面を見ていただくと、マロンクリームのボリュームが伝わりますでしょうか! 一本一本が細いので、たっぷり空気を含んで鼻から抜ける栗の香りを楽しめます。
取材時は四万十産の和栗を使用していたそうですが、季節に応じて伊予や熊本などの和栗を使用するそうです。

ランチタイムに人気の軽食はリベイクでさらに美味しく!


スイーツだけではなく、キッシュやサンドイッチの軽食も魅力。テイクアウト用にすでに個装されているので、待ち時間なく購入が可能です。リベイクでさらに美味しく食べられるよう、目安の温度や時間がPOPに表示されています。
イートインの場合は店内でリベイクをしてご提供いただけますよ〜!

(レモングラスの焼肉バインミー)
(レモングラスの焼肉バインミー)

軽食メニューで話題になっているバインミーは、ベトナムがフランスの植民地だった影響を受けて誕生したメニューだとご存知でしたか?
kazunori ikeda代表の池田さんは、フランス時代によく召し上がっていたそうです。
今回は「レモングラスの焼肉バインミー」をいただきました!


一般的なお肉のパテよりも焼肉のタレで香りが強い分、パクチーの風味は控えめに感じました。レモングラスは2cmくらいにカットされたものが入っています。さわやかな香りが大根とニンジンのなますと相性バツグン!


maison cœoelacantheの新メニュー情報はSNSで随時チェックがオススメです。特に和栗はこれから種類が変わっていくと思うので、ぜひ味の違いも堪能してみてはいかがでしょうか?




店舗情報
maison cœoelacanthe par kazunori ikeda
住所    〒980-0811 仙台市青葉区一番町2丁目2-3
営業時間  平日 11:00-20:00
      土曜、祝日 10:00-20:00
      日曜 10:00-19:00
定休日   火曜日
公式インスタグラム

撮影:はま田 あつ美

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