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【住まう仙台】3年かけてコツコツと。60平米・1LDKのリノベーション賃貸で広々ひとり暮らし(仙台市・青葉区)

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【住まう仙台】3年かけてコツコツと。60平米・1LDKのリノベーション賃貸で広々ひとり暮らし(仙台市・青葉区)

勾当台公園から西公園にかけては、およそ700mにわたってケヤキ並木が続くなど杜の都のシンボルロードとしても知られるエリア。周辺にはせんだいメディアテークがあったり、冬にはSENDAI光のページェントが開催されたり、多くの人が集まるスポットです。

そんな人気スポットのほど近くに暮らすのは、フリーのカメラマンとして活躍するはま田さん。築30年以上で和室もあった間取りを、60平米・広々1LDKにリノベーションした賃貸物件に ひとり暮らしする彼女の暮らしを、さっそくのぞいてみましょう。



・家族構成:はま田あつ美さん(30代)
・職業:フリーカメラマン
・エリア:仙台市青葉区
・最寄駅: 仙台市地下鉄南北線「勾当台公園駅」
・建物種類:マンション
・賃貸/分譲:賃貸
・間取り:1LDK
・占有面積:約60㎡
・築年数:約35年
・HP
・Facebook

山形県にある大学を卒業後、就職のタイミングで地元の宮城に戻ってきたはま田さん。その後しばらくはずっと実家住まいをしていましたが、あるきっかけでひとり暮らしをすることに。

「フリーで働き始める以前はハウスメーカーに勤めていました。その関係で不動産屋さんと関わることが多く、ちょうどひとり暮らしを考えていたタイミングで運良くこの物件に出会うことができました。この立地で、この広さで、その上リノベーション済みの賃貸物件は宮城にもなかなかないと思います。本当にラッキーでした」


◎3年かけて、コツコツと

そうして、およそ3年前にこの部屋でのひとり暮らしライフがスタートしたはま田さん。家具や家電などをいっきに揃えて住みはじめたわけでなく、3年かけていまの状態を作り上げていったそうです。


広いぶん、その空間を自分でデザインする楽しみのあるこのお部屋。前職のハウスメーカーで働いていたことをきっかけにインテリアなどにも興味を持ちはじめたそうで、かなりのこだわりを持って揃えている様子がうかがえます。

「このソファはネットで見つけたのですが実物を置いている店舗が仙台にはなくて……。実際に目で見て確かめないで買うのは勇気がいるので、東京に遊びにいったときに見た目や座り心地を確認して、『よし、 買おう』と。でもその場では買わずに、10パーセントセールのタイミングを狙ってネットで買いました(笑)」

決して安くはないインテリア……。それゆえ、はま田さんのように自身の目で確かめ、セールのときにゲットするのが間違いなさそうですね。


とはいえ、すべてが高価なモノで揃えるのではなく、リーズナブルなものもミックスさせてコーディネートしているのもはま田さん流のインテリア術です。

「このテーブルはIKEA(イケア)で7,000円だったものが、セールで4,000円くらいになったときに購入しました。それまでは30cm程のちゃぶ台のようなプラントスタンドをテーブル代わりに使っていたんですが、あまりにも小さいのでこの部屋のサイズに合うテーブルが欲しいなって」

天板の下にスチール棚がついているので、ついつい散らばりがちなテーブルまわりをすっきりきれいに保つのにも最適です。


リビングの本棚やテーブルのスチール部分とドアノブを同じカラーで揃えることで、統一感のある空間が作られているのもポイントです。インテリア選びに迷ったときは、お部屋のなかをぐるっと見わたしてみるといいかもしれませんね。




壁もインテリアの一部として有効活用。がびょうではなくマスキングテープで貼っているので、賃貸でも安心してカスタマイズ可能です。かわいいポストカードたちが、なにげない毎日の生活に小さな幸せを届けてくれます。


◎気に入ったモノを厳選して


フリーカメラマンのはま田さんにとって、自宅が仕事場になることも少なくありません。そんなときに活躍するのがこのデスク。ナチュラルな木目調で、無垢材のフローリングにもぴったりです。


「これは仙台PARCO(パルコ)の1階にある『キャトル・セゾン』で一目惚れして購入したデスクです。生活雑貨も好みのものばかりで……。パルコにはほかにも『unico(ウニコ)』やおしゃれ100円均一のお店があったり。雑貨を揃える際にたびたびお世話になっています」


◎趣味のコーヒーでブレイクタイム



キッチンもお気に入りの場所のひとつ。かわいらしいタイル貼り風のクッションフロアが、お部屋の絶妙なアイキャッチとしてはもちろん、なんだか、料理をするのも楽しくなりそうですね。


コーヒーがお好きだというはま田さん。キッチンの奥に潜むラックには、お気に入りのコーヒーグッズがたんまり収納されています。

「牛乳に合うコーヒー豆を探して買っています。挽いた豆にお湯を注いだときに『ボボボボボ』ってなるんですよ。その『ボボボボボ』が見たいがために豆から買っています(笑)。ちなみに、このラックもIKEA(イケア)で買ったものです」

リビングのソファに座って、Youtubeを見ながらコーヒーを飲むのがお気に入りの過ごし方なんだそう。

くつろぎの広々空間でおいしいコーヒーを飲む——これで仕事の疲れも一発で癒されそうですね。


寝室もはま田さんのくつろぎの場所のひとつ。寝る前にベッドのうえでマンガを読むのがお気に入りの過ごし方なんだそう。オンとオフの空間をしっかり分けられるのも、1LDKの物件のメリットかもしれないですね。


お部屋が広いぶん、収納にもこと欠くことはありません。

「ベッドのうえにある収納は、移動したり高さを変えたりもできるんです。ウォークインクローゼットには、洋服やあまり使わないモノを置いています。部屋が広いので、そのぶん収納もたくさんあって助かってますね」

◎細部まで抜かりなく


玄関スペースもご覧のとおりゆったりとした作り。趣味の自転車をゆったりと置いておけるほど、広々とした快適空間です。

「仙台駅周辺に行くときは自転車がちょうどいいんですよね。歩くとちょっと遠いですし、電車でいくほどでもないですし……。マンションにも駐輪場があるにはあるんですが、外に置いておくと錆びたりするので、それならここに駐めちゃえって。前、住んでいた方は、もしかしたらベビーカーを置いていたのかもしれませんね」


玄関にもディスプレイを施すはま田さん。抜かりなくお部屋作りを楽しんでいるようですね。

「額に入れて飾っているのは、イラストレーターのニシクボサユリさんの作品です。もともと好きだったのですが、この間、奇跡的に仙台で開かれた個展を観にいったときに購入しました」

ドライフラワーは、ナチュラルな色目の無垢材とも相性がぴったり。手入れも必要なくお部屋を彩ってくれるので、インテリアとしても人気が高まっています。


玄関や洗面所など、ところどころ小窓がデザインされているのも特徴のひとつ。こういう小窓があるだけで、おしゃれ度がぐっとアップしますよね。

「お部屋のアクセントになるだけでなく、風通しがいいんですよね。ここも密かなお気に入りポイントです」


「洗面台に合わせて洗濯機もピンク系にしました。洗面台はリノベーション前からこのピンクみたいです。かわいいですよね」


まるで、おしゃれなカフェのトイレのような空間の壁には、母校のポスターを貼って、スタイリッシュに仕上げています。

「壁の色とも合うかなと思い貼ってみました。アンティーク風の水まわりもかわいいですし、トイレまでこんな素敵にリノベーションされたオーナーさんのセンスに感謝です!」


時間をかけてゆっくり作り上げた、はま田さんの広々1LDKリノベーション賃貸物件。いつかはこんな暮らしがしてみたいと、憧れてしまうほどのおしゃれなお部屋でした。

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