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【住まう仙台】子どもがいながらもすっきりきれいに整頓。片付けのプロが実践する“たった一つのルール”とは?(仙台市・青葉区/分譲一軒家)

- 2019.11.06
【住まう仙台】子どもがいながらもすっきりきれいに整頓。片付けのプロが実践する“たった一つのルール”とは?(仙台市・青葉区/分譲一軒家)

仙台市青葉区の分譲一軒家に住むはやさかさんは、ふたりの息子さんとご主人との4人暮らし。

子どもがいる家庭の場合、リビングがついつい散らかっちゃうのが悩みのひとつ……。でもはやさかさんのお住まいは、リビングはもちろん、どの部屋もすっきりきれいに整頓されています。その秘訣は、ある一貫したルールにありました。


・家族構成:はやさかひろみさん(42歳)、夫(39歳)、長男(14歳/中学2年生)、次男(9歳/小学3年生)
・職業:ライフオーガナイザー®︎
・エリア:仙台市青葉区
・最寄駅: JR仙山線「愛子駅」
・建物種類:一軒家
・賃貸/分譲:分譲
・間取り:4LDK
・占有面積:121.5㎡
・築年数:約10年
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◎片付けが嫌いな片付けのプロ

ライフオーガナイザーとして活躍するはやさかさん。 “ライフオーガナイザー”とは、コンサルティング型の片付け支援サービスを提供するプロフェッショナルで、暮らしのストレスを軽減し、有意義な人生を送れる人を増やすことを目指して活動している人たちのことを指します。

「一般家庭の片付けをサポートするのはもちろんですが、オフィスのバックヤードの仕組みづくりをするのも“ライフオーガナイザー”の仕事のひとつです」




つまり、ライフオーガナイザーであるはやさかさんは片付けのプロ(!)。さぞかし「片付けをするのがお好きなんだろう」と思ったら……

「いえ、もともと好きではないですし、いまも好きではありません(笑)。極端なまでの面倒くさがり屋なので、ラクに片付けられてストレスなく暮らせるよう、モノを置かないようにしているだけなんです(笑)」


「片付けたくないから、極力モノを置かない」——面倒くさがり屋のはやさかさんの住まいには、欠かせないルールなのです。



トイレや洗面所はもちろん、ついつい散らかりがちなリビングも、このルールにのっとるとご覧のようにすっきり。


それでも、やっぱりお子さんたちが学校から帰ってくると通学カバンがリビングに乱雑に放置されることもあるそう……。そんなときのために、はやさか家ではもうひとつ“あるルール”を設けています。

「次の日も学校があれば置きっぱなしでも大目に見るんですが、たとえば金曜日などで次の日が休みの場合は、リビングには置かずに各自の部屋に片づけるルールにしているんです」


なかにはお気づきの方もいると思いますが、リビングにお約束のようにあるテーブルだってありません。

「子どもたちが小さいときはありました。おやつを食べたりするときに使うように。でも、成長とともにテーブルを使う機会が減ってきたので、それならいっそのこと取っちゃえって(笑)」


「使わないのに置いておいても、そのうえにモノがいろいろ溜まっていっちゃうんですよね。ようは、片付ける場所を増やすことになるので、片付けないといけない場所を減らせば片付ける必要がなくなる。極端な話、家のなかに何もなければ、片付ける必要なんて一切なくなりますからね(笑)」

部屋が散らかって困っている——そんな人は、はやさかさんのように「引き算」の法則を利用し、使わないモノを処分することからはじめてみてもいいかもしれませんね。

◎苦手な料理を、収納方法でカバー




面倒くさがり屋にとって、煩わしい作業の多い料理は苦痛……。それを少しでもやわらげるためにも、はやさかさんは収納にもひと工夫しているんだとか。

「キッチングッズなどは、なるべく最低限のモノだけを収納するようにしています。使用頻度の低いモノまで収納していると、探したり出し入れしたりするだけで手間になっちゃうんですよね」


「あと、引き出し型の収納の場合、実際に開けるのは3分の1くらい。なので、よく使うものは手前に、そこまで使わないものは奥に収納するようにしています」


少しでも料理のストレスを軽減するために、収納方法にもこだわるのがはやさかさん流のテクニックのようです。


「じつは、キッチンの横にあるこの棚には扉があったんです。でも、料理中に扉を開け閉めするのが面倒なので、夫にお願いして外してもらいました」

これまで、見える場所には一貫してモノを置いていなかったはやさかさん。そのルールに従うと、この扉を取っ払うのは、さぞ苦渋の決断だったことでしょう。

「ここはリビングから死角になってるんです。お客さんが来ても見えない場所ですし、料理嫌いなわたしとしては、出し入れしやすいほうがいいかなって(笑)」


「冷蔵庫周辺もリビングからは見えないんです。しかも、ここは洗面所にいくときに通る場所なので、子どもたちが学校からもらってくるプリントなどをわざと見えるように貼ってあります。見える場所はすっきり、見えない場所は雑多でもいいって決めてるんです」

すべての場所をすっきりさせるのが難しいなら、力を抜けるところは抜きながら収納するのもテクニックのひとつ。キーワードは、“メリハリ”ですね。


◎手間を減らすために

もうひとつ、はやさかさん流の収納テクニックがあります。それは、ハンガーを同じタイプに統一すること。

「ハンガーを揃えるだけで、収納できる量が増えるんです。形状がバラバラだと、掛けるときにひっかかったり見た目も悪かったりしますからね」


「あとは、洋服を畳むのが面倒なので、洗濯後はなるべくハンガーに掛けて干すようにしています。ライフオーガナイザーとしておじゃました家庭の方から『畳まなくていいんですか?』ってよく聞かれるんですが、逆に『畳みたいですか?』って(笑)。わたしは畳みたくないので掛けるようにしています」


洋服を定期的に断捨離するのも収納テクニックのひとつ。

「使用頻度の低いものを持っている必要があるかどうか考えるんです。年に1回必ず着るならまだしも、そうでないものをわざわざ衣装ケースに保管してまで持っておく必要ってないと思うんですよね」

そうはいっても、なかなか捨てられないのが人間の性ですよね……。

「そんなときは、『着なそうだな』ってモノをいったん違う場所にまとめて保管しておくんです。そこに保管してもまだなお着ないなら、本当に必要のないモノなので手放します」


クローゼット内に収納してあるアクセサリー類にもある工夫を施しています。

「ネックレスとブレスレットは洋服に合わせて選ぶのでクローゼット内に、ピアスはメイクをしたときに選ぶのでメイクをする周辺に収納しています。まとめて収納するのもひとつの手なんですが、動線を考えて収納したほうがラクですからね」

どこまでも、使い勝手を考えて収納しているはやさかさん。これもすべて、面倒くさがり屋の性格から生まれた収納方法なのです。


すっきりきれいに整理整頓されたはやさかさんのお住まい。そこには、必要最低限のモノだけを置いておくなど、たくさんの秘密が隠されていました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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