REBORN ART FESTIVAL 2019 (リボーンアート・フェスティバル)へ行ってきました!
こんにちは!KURASHITO編集部のkosaiです。
2019年8月3日(土)から9月29日(日)まで、石巻市街地と牡鹿(おしか)半島を主な舞台として開催されている、Reborn-Art Festival(リボーンアート・フェスティバル)2019へ行って来ました!
目次
◼︎リボーンアート・フェスティバルとは?
リボーンアート・フェスティバルとは、現代アート・音楽・食のお祭り。
2017年に第1回目を開催、2回目となる今年は「いのちのてざわり」をテーマに、エリアを拡大しての開催となりました。
7つのエリアで、実行委員長の小林武史さんをはじめとする7組のキュレーター、名和晃平や草間彌生、浅野忠信といった約60組のアーティストたちがアート作品を展開しています。
今回、私は一泊二日、車移動で行って参りました!
仙台駅から石巻駅までは有料高速道路を利用して約1時間。
インフォメーションでガイドブックをもらい早速出発です!
まずは、リボーンアート・パスポートを購入!
パスポートは、各エリアにありますインフォメーション(案内所)で販売しています。
また、オンラインや指定のお店で購入できる前売り券のパスポート引き換えも各インフォメーションで行えます!
鑑賞料は、一般3,000円、高・専・大学生2,500円、中学生以下無料(こどもパスポート配布)
開催期間中であればお好きな日程で利用が可能なのが嬉しい。
また、1度鑑賞した作品をもう一度みたい!そんな方は、(使用済み)パスポートの提示と500円の再閲覧費用で再度鑑賞が可能。
さらに、+2,000円で全ての作品が何度でも鑑賞できるフリーパスにアップグレードも出来るんです。
何度も鑑賞したい方にはおすすめ!
パスポートの中はスタンプラリーのような仕様になっており、各アート横に設置されているスタンプを鑑賞したら押していくのも楽しみのひとつ。
はんこアーティストnorioさんの可愛らしいスタンプにとても癒されますよ〜。
◼︎桃浦エリア
いざ、「桃浦エリア」から鑑賞スタートです!
「桃浦エリア」までは、石巻駅より車で約30分。
近くにはオフィシャルの駐車場があり、運営協力費として500円支払えば当日に限りどのエリアに何度も駐車が可能。
旧荻浜小学校内インフォメーションでは、スタッフの方々が親切に巡り方をレクチャーしてくれました。
◼︎もものうらビレッジ
そして今回、「桃浦エリア」に隣接されているリボーンアート・フェスティバル公式宿泊施設「もものうらビレッジ」に宿泊をしてきました!
海と⼭に囲まれた素敵な空間。
宿泊施設は、メインハウス(管理棟)、タイニーハウス、テントサイトの3種類。
お風呂やキッチン等も完備しております。
キャンプ好きの私は、今回テントサイトを利用させていただきました。
ウッドチップが敷き詰められたキャンプサイトはふっかふか、とても心地の良い夜を過ごせ大満足。
また、こちらの施設では、宿泊の他、小漁やトレッキング、クルージングなど様々な自然体験プログラムを体感することができるそうです。
宿泊をせず体験だけ参加することも可能とのこと、次回はぜひ何か体験しに来たい……!
◼︎荻浜エリア
翌日は、桃浦より車で10分程の距離にある「荻浜エリア」へ。
ホワイトシェルビーチには、リボーンアート・フェスティバルを象徴する白い鹿。
こちらは鹿のはく製を取り寄せて、3Dスキャンを使用し作成されたんだそう。
また、荻浜エリアにはレストラン「Reborn-Art DINNIG」が構え、White Deerと海を眺めながら石巻の食材を使用したお料理が楽しめます。
こんなロケーションの中いただく朝食、贅沢すぎましたよ〜。
お腹も心も満たされた今回の私のリボーンアート・フェスティバル。
それでも、まだまだ回りきれていないエリアがたくさん。
8月20日からは綱地島エリアの展示もスタートしました。
期間中に必ずまた訪れる予定!
ガイドさんのお話を聞きながら巡れるオフィシャルツアーや、サイクリングツアーなども行っているそうですよ。
皆さんも是非、石巻へ「アート」を感じ、「食」を楽しみ、「音楽」に触れて見てはいかがでしょうか?
次回は晴れますように……
REBORN ART FESTIVAL 2019 (リボーンアート・フェスティバル)
開催期間:2019年8月3日(土)-2019年9月29日(日)
会場:石巻市街地、牡鹿半島、綱地島、松島湾(宮城県石巻市、塩釜市、東松島市、松島町、女川町)
REBORN ART FESTIVAL 2019公式ウェブサイト
公式Instagram(@rebornartfestival) 、公式Twitter(@Reborn_Art_Fes)、公式Facebook(@rebornartfes)