青葉区・国分町「CHICCI(チッチ)」の絶品ロータスチーズケーキ!
「まるで外国のお菓子のようなカラフルなケーキがかわいくておいしい!」との噂を耳に、青葉区国分町の「CHICCI(チッチ)」へ行ってきました〜!
店主の方のアイデアがぎゅっと詰まったケーキは、写真映えする品々ばかり。
お店の公式Instagramを見て、今回は「ロータスチーズケーキ」と「抹茶マシュマロケーキ」をセレクトしてみました。
写真と一緒に紹介していきます!
アクセス
地下鉄南北線 勾当台公園駅から徒歩10分。
定禅寺通に並ぶ緑の木々を眺めながら通りぬけ、国分町に繋がる細道を曲がると到着します。
このお店は、青葉区国分町で33年の時を重ね、長く親しまれている「SHOTBAR 2355」を間借りしています。
もともとは夜のみ営業していたダイニングバーでしたが、店主同士のつながりがあったことから、間借りという形で2020年4月にオープン。「CHICCI」のオープンをきっかけに、ランチとカフェの営業をはじめたそうです。
見ているだけでワクワクするメニューにつられ、さっそく入店!
お店の中に入りさっそく目に映るのは、カウンター席と対面の棚に飾られているボトルの数々。
お昼の時間にバーへ行くなんて、なんだか少し新鮮〜!
お昼はどこかなつかしさを感じる喫茶店のような雰囲気。
夜はふらっと飲みに行けるような、気軽だけど落ち着いた大人な空間に変化します。
店内に飾られた味のある装飾をひとつひとつ目で見て楽しみながら、注文したケーキが運ばれてくるのを待ちます。
今回はじめにいただくのはこちら!
お店のInstagramを見てみると、オレオクッキーやエムアンドエムのチョコレートをメインにしたケーキもありとっても迷いました……(笑)
ロータスビスケットが昔から大好き! というのが一番の決め手で、今回は「ロータスチーズケーキ」をチョイスしてみました。
さっそくいただきま〜す!
ぱくっ!
濃厚なチーズケーキをベースに、ロータスビスケットのサクサク感、少し塩味の効いた自家製のロータスソースがマッチしてとってもおいしい!
ちょうどいいカラメルの甘さと、ほのかに香るシナモンの風味が活きた、
まさに「ロータスづくし」なケーキです。
お店に並ぶケーキは店主がオランダ旅行へ行った際、アムステルダムのケーキからヒントを得て生まれたそうです。
外国のスイーツといえば、ワッフルに生クリーム、フルーツとトッピングをたっぷり……という「足し算」の世界である一方、日本のスイーツはショートケーキのようなシンプルなものが多いですよね。
そんな「足し算」の発想から、外国のお菓子のおいしさと見た目のかわいさを活かして完成したのが、CHICCIさんのケーキです。
他のメニューも気になったので、ついつい「マシュマロ抹茶ケーキ」も頼んじゃいました。ふふふ、贅沢~。
このケーキもまさに和と洋の足し算! カメラに収めたくなるようなかわいらしい見た目に思わずにんまり。
いただきます!
しっとりとした抹茶のケーキ生地に、中に入った舌触りの良いあんこがアクセントに。
トッピングされているのは、チョコレートとマシュマロ。このコンビは皆さんもきっと好きな組み合わせですよね!
抹茶にあんこ、チョコレートとマシュマロ。
和と洋、それぞれのおいしさを引き立てあっていて、一度食べたらやみつきになります。
お店のケーキは「いつ行っても楽しめるように」との思いから、いつも日替わりで提供しています。メニューは前日の夜にInstagramにアップされているので、行く前にはお見逃しなく〜!
さらに、間借りしている「SHOTBAR 2355」でもともと深夜に出していたメニューも、「CHICCI」の開店に合わせてランチでも楽しめるようになったんだとか。
トマトとチキンをベースに10時間じっくり煮込んだルーは、さっぱりとした味に仕上がっています。にんにくとしょうがもほどよく効いていて、ちょっぴりスパイシー。ライスはターメリックバターライスを使用していて、コクのある味わいです。
テイクアウトには「アボカドシェイク」を注文。
アボカドとバニラアイスをシェイクしてできたこちらのドリンクは、アボカドのまろやかさと甘さがちょうどよくて飲みやすい!
栄養たっぷりなアボカドシェイクは、美容と健康にもぴったりです。
「CHICCI」の商品はすべてテイクアウトに対応しているので、ぜひお店の味をお家でも堪能してみてください。
また来ま〜す!
CHICCI(チッチ)
営業時間:12:00〜18:00
住所:〒980-0803 仙台市青葉区国分町2丁目13-1 セブンコートビル1F
CHICCI 公式Webサイト
CHICCI 公式Instagram