使いやすいカウンターキッチンを選ぶポイントは?おしゃれな主役級キッチンまとめ
こんにちは!最近、自炊の楽しさに目覚め始めたnatsumiです。
お料理が楽しくなってくると、友達や家族とコミュニケーションを取りながら作業したくなるもの。
今回は、人気のカウンターキッチンを選ぶ際のポイントと、KURASHITO掲載のおしゃれなキッチン4選をご紹介いたします!
目次
1. ガスコンロ派?IH派?
2. よく聞くシステムキッチンってなに?
3. カウンターキッチンはどのタイプが好み?
4. KURASHITOおすすめ物件
1. ガスコンロ派?IH派?
あなたは絶対直火のガスコンロ派ですか?それとも、IHクッキングヒーター派ですか?
築浅や新築の物件では、IHクッキングヒーターがビルトインされているタイプをよく見かけるようになりました。
「IHを使ったことがないから使い勝手が不安……」と、選択肢を絞ってしまう前に、改めて双方のメリット、デメリットをチェックしてみましょう。
ガスコンロのメリット・デメリット
◯停電しても使える、対応する調理器具が選べる、直火調理ができる
×五徳のお手入れが面倒
IHクッキングヒーターのメリット・デメリット
◯フラットな見た目が綺麗、さっと拭ける、火を使わないから夏でも暑くなりにくい
× IH対応のみ、直火に当てられない
両方とも使用経験がある私としては、どちらも一長一短があり、「絶対にこっち!」と選ぶことはできません。使い方や特性に慣れてしまえば、どちらでも不便なく調理できます。
IHを使ったことがない……というかたは、卓上1口タイプで使用感を試してみるのもオススメです!
2. よく聞くシステムキッチンってなに?
システムキッチンとは、シンク、コンロが一体になったキッチンのこと。
「ビルトインコンロ」とも呼ばれます。
システムキッチンでないものは「ブロックキッチン」と呼ばれており、入居時にご自身でガスコンロやIHコンロを設置する必要があります。
お手入れのしやすさでは、コンロと作業台の間に隙間のないシステムキッチンが圧勝だと思います。
3. カウンターキッチンはどのタイプが好み?
料理をしながら、リビングの様子が見えるカウンターキッチンはやっぱり人気!
ちなみに、カウンターキッチンとは、キッチンとダイニングの間にカウンターが設置されているものや、作業台がダイニングを向いているキッチンのこと。
これまでは、コンロの前などに壁があり、一部仕切られたセミオープンタイプと言われるキッチンが主流でしたが、近年はより開放的なオープンタイプのキッチンへ人気が高くなっています。
新しい設備のキッチンでは、収納スペースが使いやすく設計されているため、もともと片付けやすいキッチンになっているようです。また、飾っても可愛いおしゃれなキッチングッズが増えたこと、ステンレスや大理石など、天板のデザイン性が高くなっていることなどが、見せたくなるオープンキッチンの人気をさらに高めています。
ちなみに、一口にカウンターキッチンと言っても、実は様々なタイプがあることをご存知でしたか?
それぞれの良さを知ると、キッチン家電の配置や収納術、ダイニングスペースの作り方を考える際にイメージしやすくなりますよ。
①アイランドキッチン:島のように独立していて存在感と開放感がある
憧れのキッチンの代名詞とも言える、アイランドキッチン。まるでキッチンスタジオのような存在感が特徴!自由な動線がとれることと、複数人数での作業もしやすいのが魅力です。注意点としては、油ハネ、匂いの拡散を防ぐこと。キッチンパネルの設置がオススメです。
②ペニンシュラキッチン:アイランドキッチンが壁にくっついた形
例えばガスコンロ側など、一部が壁にくっついた形。壁がある分、収納を確保しやすく油ハネ対策などもしやすくなります。
③L型キッチン:名前の通りL字型に配置されたキッチン。存在感がある
L型の対面キッチンは、一部は隠したいけど家族とのコミュニケーションは確保したい方にオススメ。壁面収納がとりやすいのも特徴です。
④セパレート型キッチン:コンロとシンクが分かれている
コンロ、シンクが独立している分、作業台スペースが増えるというメリットがあります。
分業しやすく、共同作業向きのキッチン。デメリットとしては、シンクとコンロを移動する際に水滴をこぼしてしまったり食材を落としてしまう……ということがあります。バットやトレイの活用がオススメです。
収納や使い勝手に関しては、整理術やDIYなど、工夫次第で自分好みに変えられると思います。おしゃれな人のキッチンを真似してみるのも楽しいです。
もともとデザイン性の高いキッチンだったら、もう最高!
毎日使う水回りだからこそ、自分のお気に入りに出会えるといいですよね。
ここからは、KURASHITO掲載のおしゃれで機能的なキッチンをご紹介いたします!
4. KURASHITOおすすめ物件
【上谷刈】憧れのデザイナーズ!人が集まるキッチン(3LDK/118㎡)
こちらはデザイナーズの賃貸戸建て物件。
18.5帖のLDKは、家族や仲間と集いたいセパレート型のカウンターキッチンが主役!
共同作業したい時にも、作業台を囲みやすくて便利です。
木材で落ち着いた雰囲気の中に、ステンレス製の引き出しがアクセントになっています。
大きな窓から日差しが入って気持ちが良いキッチン。
キッチン横の窓からバルコニーにすぐ出られるから、休日の午後はゆっくりコーヒーを淹れてブランチタイムも良いですね。
ダイニング側から見えない場所の収納は、あえて木の棚に。
扉を開け閉めする動作って、料理中は以外と面倒だったりします。
これなら通気性もいいし、何が置いてあるか一目で分かるのが良いですよね!
タイル壁には、吊り下げ収納できるレールが備え付けられています。
よく使うお鍋や調理器具は、飾る収納がおすすめ。
ガスコンロ、ステンレスの色合いに合わせてキッチン道具を飾れば、男前なかっこいい雰囲気が叶います。
【向山】こだわりの機能美。おしゃれなセパレートキッチン(1LDK/56㎡)
シンクとコンロがL字のようなかたちで分離した対面型のシステムキッチン。
グリルつきのIHコンロが、壁に向かって配置されています。
料理の匂いがそのままお部屋へ流れることなく、壁で遮断できるのが嬉しいポイントです!
カウンターもこれだけの奥行きがあれば、ハイチェアを置いてテーブル使いできちゃいます!
一人でサクッと食べる時は、この方が片付けも楽ちんです。
こちらのキッチン、格子模様の扉で目隠しすることができるんです!
カウンターキッチンのデメリットは、手元や台の上が丸見えになってしまうこと。
常に綺麗な状態をキープして置かないと、かなり目立ってしまうのが弱点です。
そんな時、ほどよく隠してごまかしてくれる目隠しが大活躍!
調味料や洗剤がちょっとごちゃごちゃしている……という時は、こんな感じでリビングからの視線をシャットアウトすることができます。格子状だから、圧迫感も感じません。
IHコンロもこんなにピカピカ!隣に洗濯機置き場と、完全に壁で分離されてるのも助かります。油ハネしてもサッと拭くだけでお手入れ簡単。
白を貴重としたモノトーンのお部屋が、クールなあなたに似合うはず。
【錦町】もはや部屋。スペース、収納ともに大きく使えるL字型キッチン(2LDK/75㎡)
こちらはL字型のシステムキッチンです!
作業スペースも収納もたくさんある!こんなキッチン、憧れちゃうな〜。
ナチュラルな色味のIHコンロはピカピカで綺麗!
お料理しながら、目線を変えずに火力調整できるのもIHコンロの魅力の一つです。
あると嬉しい食洗機付きです!
後片付けの分業も、この子がいればさらに楽ちんに。
キッチンから見えるのは、リビングの様子と街路樹のケヤキ並木。
仙台らしい、自然豊かな眺めを楽しむことができます。
キッチンのこの場所に電源があると、結構便利!ミキサーやコーヒーメーカー、トースターなど、キッチン家電を置ける場所が増えるのはありがたいですよね。
こちらは、壁の立ち上がったステップ対面式のカウンターキッチン。手元が隠せるタイプです。ちなみに、キッチン左手には食器棚も設置されています!
カウンターの目の前にダイニングテーブルを置いて、出来立てのごはんを「いただきます!」……某ドラマの食事シーンのような、幸せなご飯タイムを実現できます。
【向山】週末は我が家でカフェ気分。デザイン性重視のキッチン(1LDK/49㎡)
11.9帖のLDKと6帖の洋室からなる1LDKのお部屋。ふたり暮らしにおすすめの49㎡のお部屋です!
憧れのカフェのように飾りたい、おしゃれなキッチンでしょ。
アイアンフレームと無垢材板のダイニングテーブルが似合いそう!
このように、隣の洋室と11.9帖のLDKを仕切ることができます。
ベッドルームへの匂い移りを心配せず、揚げ物や焼き魚を調理しても大丈夫!!
冷蔵庫や食器棚を置いても余裕のスペースがありそう。調理と洗い物、同時並行で分業するならこれくらいスペースがあると良いですよね。
収納だってこんなにたくさん。
シンクの下って、配管が邪魔してスペースをフル活用できないことが多々ありますが、こちらは引き出しの奥行きを考えて配管を壁に沿って設置!普段あまり気にしない部分ですが、とっても大事な心づかいです。
さらに、床下収納も完備!
冷暗所保存のもの(お酒や根菜など)を入れておいたり、買い置きした調味料をしまっておいても。
※掲載のお部屋は募集が終了されている可能性があります。